闘う、共存、それとも!?(3)


村田美穂医師はゾニサミドという抗てんかん薬がパーキンソン病にも効果のある薬だという世界の脳神経学会が驚いた大発見をされた医師です。


  診察は、まず歩かせて体を引っ張り、身体の反応や対応を診ることから始まり、両手両脚を比べて動きを診たり比べたりします。私の場合、ドーパミンシンチグラムで、右脳のドーパミンが少ないことがわかってます。
それは、左半身の不自由を意味します。2013、3、11に不可解な動きをした右脚は何だったのでしょう?
今から考えるとあれはジスキネジア(自分では止められない、止めてもすぐに出現する可笑しな動き)だったと考えられます。
小平には毎月一度通っていましたが、何が幸いしたか病気の進み具合いが遅かったです。五年たちました。2018年6月だったと思います。診察の医師が変わりました。
何の説明も無し!村田医師は2018年9月9日膵臓癌のため亡くなられました。同級だった中野八郎君や多摩にシャンソンを広めていた小原清美さんと同じ病気です。

(つづく)






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