悠斗に言わせると右脚がバンバン上がっていたそうです。
当時私は74歳で、父親が亡くなった年齢になっていました。ヴィデオなどで調べると、確かに右脚が異常な動きをしています。
これはおかしい！？と聖マリアンナ医科大学病院に出かけました。何も知らぬ私はまず内科。そして脳神経外科に回され、診断の結果「パーキンソン病」と宣告されました。頭の中のドーパミンの量が少なくなり、最終的には死に至ります。
薄々は知ってたのでショックでしたが、その当時は聖マリアンナにドーパミンの量を調べる装置がなく、家内と相談した結果、小平市にある国立精神神経医療センターの村田美穂医師に診ていただくことにして小平まで車で通うことにしました。